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中部経済新聞に掲載

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少し遅くなりましたが6月19日(金)の中部経済新聞(地方面:岐阜)にモデル農園の記事が掲載されましたので、その内容を紹介いたします。

モールデック

ログトレーラーハウスを活用

滞在型農園を展開

恵那に来月仮オープン 田舎暮らし支援

 

プラスチック金型・製品の設計およびソフトウェア開発を手がける、モールデック(本社 各務原市前渡西町927の1 奥村 靖社長

電話058-386-8398)は、移動式ログトレーラーハウスを活用した、クラインガルテン(滞在型市民農園)事業をスタートする。

トレーラーハウスは利用者が自分で組み立てる方式で低価格を実現、「ものづくりの楽しさも提供する」(奥村社長)狙い。

専用のサイトを立ち上げ、中山間地にある耕作放棄地や遊休地を有効活用させたい土地オーナーと、

農園に興味のある都市住民のマッチングを図っていく考えだ。(各務原・片桐芳樹)

事業アイデアは農業分野への進出目指していた同社が社内公募で得た「既存のクラインガルテンは競争率が高く、ニーズはある」(奥村社長)と考えた。

ログトレーラーハウスは、農園利用者が好きな場所に移動でき、使わなくなったら中古で販売できる。

土地オーナー側は建物の基礎工事が不要で、利用者がいなくなった時に更地に戻しやすいメリットがあることに着目した。

同社では基本のキットハウス(トイレなど別)を280万円程度で提供していく考えだ。

7月には恵那市岩村町西分根にモデル農園を仮オープンする。 エリア面積約930㎡。

滞在型市民農園3区画、日帰り農園9区画を配置、トレーラー組立場も用意する。

来年4月からの本格稼動を目指す。

恵那市のほか、瑞浪、土岐など名古屋から1時間半程度のエリアで、3年後に滞在型25区画、日帰り100区画の展開を目指している。

なお、同事業は岐阜県の「田舎暮らしビジネス創出支援モデル事業」に選定された。

これに合わせ、ウェブ担当、農園管理者の計2人を新規雇用している。

新聞に載った建設中のトレーラーハウスです。

新聞には私の顔写真も載っていますが皆さん興味ないと思いますので・・・省略

 

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