車輪脱着構造トレーラー現地説明会
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特許出願をしました車輪脱着構造トレーラーの現地説明会を実施しました。
岐阜県農政部農業振興課さんから発信いただいたプレスリリース効果もあり、
来園いただいた記者の順で、毎日新聞岐阜支局、岐阜新聞恵那支局、日刊工業新聞岐阜支局、
中部経済新聞東濃支局の方、そして恵那市役所経済部農業振興課の山田さん、志津さん、
間伐材を利用した上物のキットハウスの検討をお願いしています恵南森林組合の水野さん、
高橋さん、地元岩村町で今回の車輪脱着構造の試作をお願いした鉄骨業の伊藤かごや鉄工所の伊藤社長さん、
滋賀県でカスタムトレーラーを製造販売されているワントンキャンパーの赤尾代表さん
(当初の予定より遅く来園頂き、皆さんがお帰りになってから私と2人で打合せを行ないました。
というより想いを伝えました。)
たくさんの方に来園いただきこの場をお借りしてお礼申し上げます。 本委託事業を始めて約1年4ヶ月。
当初描いたビジネスモデル通りに行かない部分もありますが、
これまでにご見学に来ていただいた多くのお客様、ホームページを通じて得られた貴重なご意見を元に
「低価格」の要望に対する案が今回の車輪脱着構造トレーラーとなります。
できるだけ多くのみなさんにご利用いただける商品化を目指していきたいと思います。
開発コンセプトとして「100万円を切る車輪脱着構造トレーラーハウスキット
(ミニキッチン、トイレ設備付き)」ですので、みなさんの英知の集結なくしては実現不可能と考えます。
今後とも協力の程、よろしくお願いします。
最後に私が以前、各務原商工会議所の講習でお聞きした福井県の箸屋さん「せいわ」さん
だったと思いますが、そのアイデア社長さんの言葉が心に残っています。
「向かい風、後ろを向けば追い風に。。。」
少し文章は間違っているかも知れませんが、「発想の転換」が必要ということです。
待っているだけでは「いいこと」は簡単に起きそうにもありません。
今こそ、既成概念にとらわれない「新たな発想」と「チャレンジ」が必要だと思います。
そういう私も、ない頭を使いつつ、後退、停滞しないで少しづつでも前進していきたいと心がけています。
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