取材殺到?ハウスメーカー様、2坪4帖以下の(移動式)タイニーハウスを開発しませんか?
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こんにちは、トレーラーハウス及びシャーシ(車台)をオーダーメイドで設計・製作・販売している飛騨・美濃ふるさと企画です。
今回は、アイデア3
取材殺到?ハウスメーカー様、2坪4帖以下の(移動式)タイニーハウスを開発しませんか?
として、ハウスメーカー様向けに書いてみます。
タイニーハウスとは、居住ができる小さな家で
日本の狭小住宅(10坪住宅など)よりもっと小さい家を指します。
3坪10m2程度の小型タイニーハウスは探せば見つかりますが、
今回開発をおすすめするのが2坪4帖以下です。
2坪4帖以下のタイニーハウスは、市場にまずありません。
あったとしても、居住を考えていないワンルームの小屋止まりです。
このサイズで、キッチン、トイレ、シャワー、エアコン、洗濯機、
冷蔵庫、ベッド(ロフト)の配置、収納を考えて、
くつろぎスペースも確保するのは極めて難しいから当然です。
ただ、
内装を解決して、外装をおしゃれにデザインできれば、
間違いなくメディア(TV・雑誌・WEB)からの取材が殺到して、会社の知名度が上がります。
最小タイニーハウス先駆者として引っ張りだこでしょう。
ただし、
外観はただのログハウスレベルではだめです。
小さくてかっこいい。住みたいと思わせるデザインが必須になります。
また、
当協会のトレーラーと合体すれば移動式タイニーハウスになり、
建築確認申請不要、固定資産税不要のトレーラーハウス化もできます。
市街化調整区域などにも設置できるようになります。
商品力があれば、広報活動も容易です。
積極的にメディアにプレスリリースを流し、
同時にホームページ、インスタ、ツイッター、youtubeで展開していけます。
広報ネタも困りません。
試作ハウスに実際住んで、それを実況するだけで注目されます。
このサイズで何ができるかを順番にアピールしていけば、良いだけですから。
→日本最小クラス!2坪のタイニーハウスに住んでみた
で展開しておけばよいです。
※トレーラーを利用した移動式タイニーハウス(トレーラーハウス)にすれば、
固定資産税不要、建築確認申請不要、市街化調整区域でも設置は可能です。
この取り組みをしていると取材はもちろんの事、
他の関連サイトからリンクが張られ勝手に紹介されていきます。
最小クラスのタイニーハウスが、フロントエンド商品(広告塔)になって
大きく広がっていく未来が見えてきませんか?
展示会に運搬するのも、興味がある人にトラックで見せに行くのも楽にできます。
ハウスの下部に付ける金具or鉄骨フレームを当協会が提供しています。
そちらを使えば、専用ジャッキでトラックに積載・積み下ろしができますのでユニック車不要です。
その場合は、トラックの荷台サイズに合わせたハウスサイズを作ることになります。
2トントラックの荷台サイズ
幅1600mm×全長3000mm 1.45坪 約3畳4.8m2
上記のサイズに近い商品として
軽自動車で牽引できるキャンピングトレーラーがあります。
全幅1470mm×全長3400mm
参考URL(当協会とは関係ありません)
http://catalog.vs-mikami.com/index.php?%E3%82%B3%E3%83%AD%20%E4%BB%95%E6%A7%98
車両重量:450kg
軽自動車で牽引できる事を前提に軽く作られていますので、
デザインや断熱など犠牲にしています。
全高を高くしてスペースを確保する考えもできますが、
トラックでの運搬やトレーラーハウス化を考えると3.8mまでに抑える必要があります。
ハウスの高さは約3m迄に抑える必要があります。
ここまでを整理すると、
・ハウスメーカー様が2坪4帖以下の(移動式)タイニーハウスを開発。
・当協会がハウスの下部に必要な金具・鉄骨フレーム、専用ジャッキを提供する。
金具・鉄骨フレームはトレーラーハウス化も視野にできる仕様になっており、
後からの専用のトレーラーの提供も可能です。
では、これを誰が必要なのか考えて見ます。
必要な人
(1)タイニーハウスに興味がある人
(2)短期間の利用をしたい人
(3)移設を考えて利用したい人
(1)タイニーハウスに興味がある人は、元々ミニマムに生活をしたい個人です。
彼らに提案をしたら間違いなく耳を傾けるでしょう。
定年後のセカンドライフ、セカンドハウスとして考えている50-60代、
セカンドハウスに興味がある30-40代に提案すると良いでしょう。
WEBマーケティングでみても、タイニーハウスは、月間検索数が複合すると数万あります。
ミニハウス、小屋、スモールハウス、狭小住宅などカバーすればさらに増えます。
利用者がどこにいて、どんな検索ワードで探しているのかが分かるのはWEBマーケティングの基本です。
今回は注目度が高くなりますので有料広告をそれほどかけなくても無料SEOだけでもマーケットの広がりに期待できます。
(2)短期間の利用をしたい人は、ホテル・旅館・オフィス・会社の寮、リフレッシュルーム、
休憩所、仮眠室(バスの運転手用など)、別荘、セカンドハウス、離れ、趣味部屋、サウナ部屋
として利用したい個人・企業です。
この2坪以下のサイズは想定が1人、多くて2人です。
空き地、駐車場、地下駐車場、屋上駐車場など場所は選びません。
旅館業として貸し出しするには、
2トントラックの荷台サイズ1.45坪 約3畳4.8m2で製作した場合、
旅館業法の一人あたり3.3m2の確保必要となりますので1人専用となります。
(3)移設を考えて利用したい人は、グランピング、旅館業、応急仮説住宅、として利用したい企業です。
(2)同様、旅館業としての貸し出しは1人専用となります。
・想定利用人数
1~2人
・利用者
(個人)
50~60代 定年後のセカンドライフ/セカンドハウス
30~40代 セカンドハウス
自宅兼ショップ(整体、ネイルサロン、マンツーマン学習塾等)
(企業)
休憩所、仮眠室、寮、宿泊施設 サウナ室など
・理想価格帯
200万円以下
ミニキッチン、シャワー、トイレ付き
家電はオプション
トレーラーハウス化するには、
車台で約140万円+α必要部品+車台の車検登録が必要です。
固定資産税は不要になりますが、自動車税の支払いが必要になります。
・外観デザイン
想定するターゲットによってシンプルなキューブ状にするか、小さい家感を出すか、
ログハウス感を出すか選択する必要があります。
あまり目立ちすぎると近隣住宅との調和がとれません。
シンプルでありながら、安っぽさが払拭できるデザインが好ましいです。
・コンセプト
小さく暮らす、便利とかっこよさ。
※低所得だから小さい安い家に住むというよりも、タイニーハウスの根源にある不要なものは捨てる。
だから、選択するという精神のデザイン、商品に仕上げるのが理想。
・その他
デザインにも関係してきますが、増設・連結できるカスタマイズ仕様を初めから想定した作りがよいでしょう。
1棟で狭く感じてきた場合、新たに横に置いて連結すれば解決できるユニット提案ができます。
1棟の場合、2棟の場合、3棟の場合、4棟の場合~
理想は、1棟でも4棟でも、1つの家として成立できるデザインの家です。
まとめ
コンセプトカーならぬコンセプトハウスとして、2坪4帖以下のタイニーハウスの登場に期待します。
2坪の家でいかにアイテムを収納して、かっこいい家を作れるか。それを1番最初に形にした所がトップリーダーとして注目されます。
最小タイニーハウスで注目を浴びて、
サイズの大きいタイニーハウスの販売に繋げていけば良いかと思います。
今回のアイデアに興味があるハウスメーカー様はお問い合わせください。
ワクワクを形に一緒に実現できればいいですね。
トレーラーハウス関連の動画を随時UPしています。
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